このたび、札幌市主催「第13回500m美術館賞」の展示作品として決定しました。
学生時代、何度も通ったバスセンターから大通り駅の地下空間に、まさか自分の氷写真を置いていただけるとは夢にも思っていませんでした。思い入れのある空間に自分の作品が展示されるなんて、不思議で感慨深い気持ちです。
今回、現代アートのコンペに初挑戦し、イラストレーターで展示資料を作ったりパワーポイントでスライドを作ったりと、普段あまり経験のなかったことを一気に経験できたのは、自分自身の成長にもつながったと感じています。
作品の言語化も理解しているつもりでも言葉に詰まることが多く、自分の表現を見つめ直す良い機会となりました。
将来的には、地上で開催される「さっぽろ雪まつり」の会場でも氷写真を展示し、より多くの人に体験してもらいたい…
そんな野望も抱いています。そのためにも輸送や技術的にも大変ではありますが、必ず成功させたいと思っています。
展示概要
- 会場:札幌大通地下ギャラリー「500m美術館」
- 展示名:第13回500m美術館賞入選展
- 会期:2026年1月25日〜3月25日
- 入場料:無料
展示を見に来る方へ
氷写真はナマモノです。トラブルで溶けてしまうことも考えられます。
予備も用意していますが、できるだけお早めのご来場をおすすめします。
ぜひ会場で、氷に刻まれた写真と時間の移ろいを体験してください。
詳細はこちら→ 第13回500m美術館賞








